和太鼓の皮が破れたり胴の修理が必要な場合は当店にお任せください。修理張替え、胴研磨でまるで新品の和太鼓にお直しします。
当店の太鼓皮は昔ながらの糠なめし製法で仕上げた国産牛皮を使っていますので、耐久性のある響きの良い音に仕上げることができます。
張替えは片面からでも可能です。和太鼓であれば当店でお買い上げいただいた物以外でも修理いたします。

修理張替えの事例や製作品などをブログに載せています。

太鼓の修理・研磨

太鼓の胴も長く使っていると塗装も剥げキズも増えてきます。 中には太鼓にひびが入ってしまったり、枠打ちなどで唄口が欠けてしまったものもあるかと思いますが、 当店ではそういった太鼓も修理・研磨で修復することができます。

上の画像のような経年劣化した太鼓でも表面を削り直し研磨すれば綺麗な太鼓に修復することができます。また、細かい小さな割れなども研磨で修理可能です。

太鼓の枠打ちなどで唄口部分が欠けてしまった場合も、上の画像のように胴の寸を詰めずに修理することができます。小口の修理は別途料金がかかります。 詳しくはお問い合わせください。

太鼓の皮張替え

当店では昔ながらの糠なめしを用いた国産牛皮を和太鼓の皮として使用しており、色味は真っ白ではなく少しあめ色がかったものに仕上がっています。牛皮の繊維を傷めにくい昔ながらのなめし製法ですので、強固で耐久性のある太鼓革に仕上がります。
演奏で叩き込むことによって音の響きが深くなり味わいのある和太鼓の音に変化していきます。

太鼓の革吊り直し

太鼓を使い込んでいくうちに革が伸び、音の響きが鈍ってくる事があります。そんな時は皮の吊り直しで元の太鼓の張りに戻すことが可能です。
費用も太鼓の張替えと比べ、両面で５分の１の価格で出来ますのでイベントやお祭りの前に調整してはいかがでしょうか。
日数は約１～２週間程度で仕上がります。
※太鼓の吊り直しは耳付きのものに限ります。また、皮の状態によっては吊り直しができない場合があります。
（皮の傷み具合や皮の材質など）

太鼓の寸法について

太鼓の張替え寸法は太鼓の面直径で金額が変わります。
お問い合わせの際は太鼓の面直径、胴高をお教えください。

修理の納期期間と送料

太鼓張替えは両面の場合、張替え皮の在庫があれば約３～４週間ほどで仕上がります。修理・研磨の場合は約１ヶ月から２ヶ月程度かかります。
※修理張替えの依頼が混んでくる繁忙時期（５月～９月）は修理期間が延びる場合があります。
また、太鼓の大きさよっては張替え皮の準備等で時間がかかる場合があります。

修理の際にかかる往復の送料はお客様負担とさせていただいております。お客様が直接当店まで太鼓を持ち込んでいただくことも可能です。
詳しくは当店までお問い合わせください。

過去の修理張替え事例

修理張替え価格

※太鼓の片面張替えの場合、両面張替えの半額で承ります。